のれん
本格的な『のれん』が、手頃な価格で制作可能です。
通常は、職人さんが1枚1枚手で染めていくため、時間もかかり、価格も高くなってしまう『のれん』…。
弊社のインクジェット昇華転写『のれん』は、疑似的に染め抜く、【両面染め抜き】技術により、本格的なのれんと同様の印刷を実現でき、写真をプリントすることも可能。縫製も自社内にて行っていますので、短納期での対応も可能です。
印刷方法について≪片面と両面染め抜き≫
昇華転写/両面染め抜き印刷
・表裏しっかり印刷されます。
・裏面は逆文字となります。
・のれんをご注文頂く9割のお客様が採用されております。

昇華転写/片面印刷
・染め抜きより安価に制作可能。
・裏面は白。
・タペストリーや横断幕と同じ印刷方法です。

当社 染め抜き風のれんの特徴
昇華転写/片面印刷
・1枚の布の両面に印刷をして、完全に裏までぬけてるように見える。
・表も裏も色合いは変わらない。
・1枚から低価格でご提供可能。使用する色が増えても、一律価格!
・インクジェットプリンタでプリントしているので、写真も入れる事が出来ます。
本格的に職人さんが作るのれん 【他社染色のれんの特徴】
・たくさんのインクをしみ込ませて、布を染めているので、完全に裏までインクがしみている。
・しかし、裏の色合いは、表の8割程度になってしまう。
・一枚一枚手作りのため、価格が高くなってしまう。
・また、使用する色が増えると、価格が高くなる。
のれんにお勧めの生地
一番人気は、綿のような風合いの『帆布』(高強度布とも呼ばれます)です。
次に人気のあるのが防炎トロマット。お店の場所によっては消防法による指定があり、防炎の布で制作したい場合によく使われます。(後防炎加工も可)
のれん自体はどの布でも制作可能ですので、イメージに合わせてお使いください。
関東風・関西風について
のれんには関東風・関西風の2種類があります。どちらでもお好みの方をご指定ください。
関東風・・・上部共布にてチチ加工
関西風・・・上部は袋加工
のれんの「割れ」について
のれんの割れのことを巾【キン】と言います。縁起をかつぎ、4巾・9巾などは嫌われることもあります。基本的にはお好みの数でOKかと思います。
のれんの種類
通常の物を『半のれん』、半のれんよりも長い、入り口いっぱいにかける物を『長のれん』といいます。その他にもたくさんの種類があります。

店舗用のれん | 軒先や店頭にお店の顔・看板として取り付けられるのれん。 |
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内のれん | 店内や厨房、トイレの目隠しなどで使われるのれん。 |
日除けのれん | お店の看板・サインとして、また、日を避けるため、主にお店の入り口付近で使用されるのれん。 |
楽屋のれん | 役者さん等の楽屋に欠かせないのれん。ご贔屓の方に贈り物やお祝いとして使用されます。 |
風呂のれん | その名の通り、浴室・浴場の出入り口に目隠しの意味も含めて使用されるのれん。 |
水引のれん | 布丈40cm程度の短い丈ののれんを、軒先いっぱいに飾るタイプ。割れのない物もあります。 |
イベント用簡易のれん
短期間での使用を目的に、仕立て・布を簡易化したイベント用のれんも制作可能です。 チチはのぼり用チチを使用し、スリット部はヒートカットで仕上げます。本格のれんよりも短納期で制作可能です。

